Gesaffelstein | Pursuit from DIVISION on Vimeo.
GESAFFELSTEIN、デビュー・アルバムからの新曲「Pursuit」のミュージック・ビデオを公開して、メジャー・デビュー・シングルをリリース!
ダークでムーディーなニューウェイヴや、80年代頃からのEBM/インダストリアル系ダンス・ミュージックなどを彷彿とさせる、ハイブリッドなテクノ楽曲で注目を集める、フランス出身のDJ/音楽プロデューサー、GESAFFELSTEIN(ゲサフェルスタイン/ 本名: マイク・レヴィ)が、新曲「Pursuit」のミュージック・ビデオを公開して、メジャー・デビュー・シングルをリリース!
DOPPLEREFFEKTが1999年にリリースした「Gesamtkunstwerk」のアルバム・タイトルと、物理学者のEINSTEINの名前を混ぜ合わせたのが名前の由来だと言っているGESAFFELSTEIN。
そんな彼は、2008年に、OD RecordsからのEP「Vengeance Factory 」でデビュー。そして、2010年から2011年にかけて、TIGA主催のTurbo Recordingsから「Variations」、「Conspiracy Part 1」、「Conspiracy Part 2」をリリース。2011年からは、BRODINSKIが主催するBromance Recordsから、BRODINSKIとのスプリットEPの「Gesaffelstein/Brodinski」やEPの「Rise Of Depravity」もリリースしている。そして、年内にリリースされる予定のデビュー・アルバム(タイトル未定)からのメジャー・デビュー・シングルとして、この新曲「Pursuit」を、最新ミュージック・ビデオの公開と同時に、Parlophoneからリリース。また、アメリカでは、SKRILLEXのレーベル、OWLSLAからのリリースとなっている。
ダンス・ミュージック・シーンの注目アーティスト、GESAFFELSTEINが、これまでにリミックスを提供して来たアーティストとしては、CASSIUS、JUSTICE、BOY'S NOIZE & EROL AKAN、LAURENT GARNIER、DUCK SAUCE、ZZT、THE HACKER、MISS KITTEN、LANA DEL REYやCHATEAU MARMONTなどといった、豪華過ぎるくらいの人気アーティスト達の名前が並ぶ。
そして、今では、GESAFFELSTEINのダークで独走的なハイブリッド・テクノ楽曲の数々は、世界中のトップDJ達にヘビー・プレイされるまでとなっている。
「ぼくは、音楽が好きになってから直ぐにテクノに夢中になり、その原点を探るようになって行った。その頃からディスコにも関心を持っていたのだが、惚れ込んで行ったのは、1980年代頃からのニューウェイヴやインダストリアル系の音楽だった。なぜなら、それがぼくには今のテクノの原点のようにも思えたからなんだ。KRAFTWERKのアルバム"Computer World"(1981年)が、テクノやエレクトロニック・ミュージックの原点のような重要な作品だとしたら、それを更にダークにしたFRONT 242のアルバム"Geography"(1982年)や、それをより踊れるようなダンス・ミュージックに仕立てた、NITZER EBBの名曲"Join In The Chant"(1987年)とかが、好きなEBM(エレクトロニック・ボディー・ミュージック)を上手く強調しているような作品なんだ。それに、KRAFTWERKを更に冷たくして、更にダンス・ミュージックに仕立てることこそが、ぼくが作りたいと思うような音楽なんだ」とGESAFFELSTEINは言っている。
今回、この新曲の「Pursuit」向けに、GESAFFELSTEINの世界観が思いっきり伝わって来るような、インパクトのあるミュージック・ビデオを手掛けたのは、M83の「Midnight City」や、TRICKYの「Murder Weapon」のミュージック・ビデオでも知られているFLEUR & MANUの二人だ。
GESAFFELSTEIN
http://www.gesaffelstein.com
http://www.facebook.com/gesaffelsteinmusic
http://www.youtube.com/gesaffelsteinchannel
0 コメント:
コメントを投稿